理想のソファーを手に入れよう!ソファーの選び方

価格帯から考えるソファ選びのコツ

必ず必要な家具というわけではないのですが、あると室内の雰囲気が一気に豪華になるのがソファです。
ソファといっても種類や価格はピンキリで、それぞれの家庭の状況によって選び分けをしていくことができます。

昔はソファは贅沢品として扱われていたので、数十万円クラスでなければ使い物にならないと言われていました。

しかし現在ではニトリやIKEAのような低価格で高品質な家具を販売する業者が増えてきたことにより、安価でもかなり良いものを手軽に手に入れることができます。

一方でオフィスや高級住宅向けの高価格ソファも根強い人気があり、購入をする時にはまずしっかりどういった用途で使用するかを考えておく必要があります。

ソファ選びのコツとしてまず価格帯を絞るということがあります。
ソファの価格は、手軽に買える10万以下、しっかりした作りをしている10~30万円、高級本格の50万円クラスの三段階に分けることができます。

ソファの価格が決まる要素としては「フレーム素材」「張地」「スプリング・クッション」といったものが挙げられます。

安いものは作りが粗雑で、張地に使用されているのも安い布張りか合皮となっています。
反対に高級ソファになると本革づくりの張地に、衝撃吸収ができるフレームと素材を使用しています。

これは耐久力にも直結するものなので、安いソファは数年使用していると座る部分が凹んでしまったり張地が色あせをしてしまいます。

憧れのソファはここが違う

いくら安く購入できるソファが増えてきたと言っても、やはり高級ソファを室内に置くのは大きな憧れです。
高級家具というと北欧系のメーカーが思い浮かぶところですが、実は日本製のソファメーカーも世界的に高い技術力が評価されています。

有名なメーカーをいくつか挙げると「匠ソファ」「広松木工」「カリモク」「Armonia(アルモニア)」といったところです。

いずれもラインナップの中心は30万円以上の高級品ですが、安いタイプのものもあるので手が届くところから購入を目指してみてはどうでしょう。

参考>>http://www.takumi-sofa.com/

国産の高級ソファメーカーが得意としているのが、木材を用いた丈夫なフレームづくりです。
フレームは普通ソファでは内部に入って見えないようになっているのですが、「匠ソファ」などは木材をそのまま表に出すことで独自のデザイン性を出しています。

フレームは座ったときの衝撃吸収材の役割もするため、よいソファは座った瞬間の感覚が全く違います。
安いフレームのソファの場合、座り心地はクッション頼みになってしまうので柔らかすぎる感触があり長く座るのに適しません。